南アルプス市にある「道の駅しらね」に行ってきました。
道の駅しらねは、東名高速と中央自動車道を南北に結ぶ中部横断自動車道の白根インターチェンジを降りてすぐのところにあります。
道路を挟んでトイレや観光案内所があるエリアと、JA南アルプス市が運営する農産物直売所のエリアに分かれています。
今回は観光案内所の方についてお伝えします。
駐車場
車椅子マークが描かれた駐車スペースが1台分、設定されています。関東「道の駅」連絡会のサイトには2台と記載されているのですが、1台分しか見つけられませんでした)
車止めが真ん中にも付いているので、左右どちらかに寄せて停めても安心です。
駐車スペースに屋根は付いていませんが、写真でもわかるようにすぐに屋根下に入れるような位置関係です。

トイレ
男女のトイレとは別に多目的トイレが一つ設置されています。
・ドア:スライド式手動ドア
・壁:左側(水洗ボタンも左)
・縦の手すり:左
・温水洗浄式:無し(暖房機能のみ)
・オストメイト:非対応
・介護ベッド:無し(ベビーベッド有り)
・間仕切りカーテン:無し
・着替えボード:無し
温水洗浄は付いていませんが、暖房式便座でした。真冬は寒いのでしょうね・・・(壁際にはパネルヒーターもついています)




まとめ
南アルプス市が運営する公式サイトによると、「道の駅しらね」は道の駅の必要条件の基本に即した作りとなっており(物販は必要条件ではない)駐車場・トイレ・情報提供にしぼっているそうです。
中を見学すると、この地域が原産とされる甲斐犬についての情報があったり、甲府盆地から眺められる山々のことがよくわかったりする観光案内コーナーが充実していました。
南アルプス市のことを知りたい時には、ぜひ一度寄ってみると楽しいかもしれません。なお農産物直売所については別のページでまとめております。
