国際福祉機器展で訪れたかったブースの一つに「WheeLog」さんのブースがあります。
私たちがこの「介護でGo!」を始めた時、このサイトがどのように広がっていってほしいか、という未来を描きました。その時に思ったのが、
1人では集めきれない情報を、多くの人の力をお借りして役に立つ情報にしていきたい
ということです。
個人では出掛けられる場所も範囲も限られます。でも、このページを見てくださった方がお近くにある車椅子対応の駐車場やバリアフリートイレの様子を教えてくだされば、これからそのスポットにいきたい、という人の役に立つであろうと思いました。
いつか投稿型のサイトを作りたい、と思っていた時に見つけたのがWheeLogさんのサイトでした。自分たちが目指した姿の、一つ具現化した姿でした。
今回敬意を評してブースを訪れさせていただき、ご挨拶させていただけました。私たちのサイトの情報が役に立ったり、同じように誰かの役に立つサイトになれたら幸いです。
サイト制作の技術的な課題だけでなく、トイレというセンシティブな場所を扱うことや、集められる情報を的確に処理できる体制がまだ未熟なので投稿型にできていませんが、今後目指していきたいと思っております。
そこまでに、ユニバーサルデザインやバリアフリー、福祉などの様々な視点から、共感できる方々とつながっていけたら幸いです。

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